クレジットカード使用人口と任意整理の増加)

2020年3月末でクレジットカードの発行枚数は、約3億枚で、
多くの日本人は、クレジットカードを使って、毎日買い物をしています。
中には、毎月の収入以上の買い物をされている方も多くいます。

借金をして、買い物をするのが常態化した現在、
支払いに困り任意整理(将来利息カットで分割返済)をする人の数も増えています。

任意整理のメリットとデメリット

借金の返済では、利息が高くて、
返しても返しても払い終わらないということがよくあります。
そのような時に、任意整理という方法があります。

任意整理の手続きでは、司法書士が債権者に受任通知を送付して、
一旦、返済をストップします。

その後、司法書士が債権者と交渉・話し合いを行い、

この先の利息をカットして、元本を分割(5年程度)で払い切れば、
支払い完了となるように、交渉を行います。

債権者との和解が成立すれば、和解書・合意書を作成し、和解内容に従って返済を行うことになります。

※取引内容等により、将来利息のカットや分割払い等ができない場合もあります。

 

任意整理のデメリットは、
カード会社等が加盟している信用情報機関に、
事故情報として債務整理を行ったという情報が登録されることです。

そのため、借金の返済完了後から数年間は、
新たにカードをつくるとか、お金の借り入れは難しくなります。

任意整理と生活必需品である携帯電話

カードが使えなくなることやお金の借り入れができなくなることは、
事前に多くの方はイメージできると思うのですが、
携帯電話はどうなるのでしょうか。

携帯電話が、使えなくなると多くの方は、困ってしまうと思います。

普通に電話で使用するだけでなく、
私の場合は、朝起きるときは、携帯の目覚ましで起きます。
家を出るのも、寝るのも、すべて携帯を利用しています。

書類を写真で撮ってメールで送るのも、
初めて行った土地のホテルから目的地へ移動するのも、
電車の乗換も(東京での乗り換えは、携帯がなかったらお手上げです。)
携帯がなかったらたちまち生活は、行き詰ってしまいます。

任意整理と携帯電話の関係について、次回、解説いたします。

 

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(担当:平石)

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